Fridayは、雇用統計で、非農業部門の値が注目されていました。
値によっては、ドル買いが進み円安になるのではないか?
と予想されていましたが、実際は、あげた後に急落するという思わぬ展開、
ただ、その後また戻して円安に戻る、、、最終的クローズ時間には雇用統計発表 前と変わらんじゃんという結果になりました。
なんとも
予想しがたい相場環境だったと思います。なんとか 勝てて、
+315490円でした。30万越えでよいと思いそうですが、損していたので取り戻したという感じです。(涙)
ポジションは現在ポンドを売りで所有しています。
さて、
2月の米雇用統計では、景気動向を敏感に映す非農業部門の就業者数が
前月から24 万2000人増加
これは、予測値19.5万人を上回る値。
実際、発表される前
113.86付近から、
114.27程へ
上昇がみられた、
しかしながら、その後大きく低下し、
113.16まで急落
※安易に 追加でドル買いをしなくてよかった。
雇用統計値が良い→もっと上がるだろう
円安が進むだろうと 思うのは危険である。
114.27で高値をつかまされると、
1円以上の下落を味わい
損失は急拡大する。
その中で どうトレードしたかを見ると、
一旦、雇用統計値で吹き上がり、
その後に、急落して、
底をつきあがり始めて、さらにまた下がり始めたところで、
売りを仕掛けているのがわかる。下の図の赤丸のあたり。
それがうまくいき、6万円ほどを 10分程度で稼いでいるようだ。
その後も、売りをうまく仕掛けていき、
今度は 買いで攻めていっている。

時間 項目 予想値 前回
22:30 | 失業率 2月 | 4.9% | 4.9% |
---|---|---|---|
22:30 | 非農業部門就業者数変化 2月 | 19.5万人 | 15.1万人 |
22:30 | 時間当たり平均賃金 2月 | 0.2% | 0.5% |
22:30 | 民間部門雇用者数変化 2月 | 18.5万人 | 15.8万人 |
22:30 | 製造業雇用者数変化 2月 | 0人 | 2.9万人 |
いろいろと、
ネットで検索すると、
ドル円で円安が進まなかった理由は、
賃金や労働時間は減っていて、米連邦準備理事会(FRB )が利上げ時期の判断で重視している物価の先行きに対しては抑制的に働いたためとされている。
ただ、こんなニュースもあてにならない。
トレーダーらはFRBが3月15─16日の会合で利上げする確率はほとんどないと みている。
そうだ。
6月に利上げがあるかもとしている。
石油のチャート(一週間足)を見ると
4週間前に底?27.5ドルをついてから 毎週上がってきている。
これは、底だったのか?と思いたいけれども、27.5ドルをつける前にも、
似たような挙動を示しているので、まだ 決めつけは禁物。
実際 アメリカでの在庫は余っているようだし、。ニュースを確認しないと。
今日うまくいった理由について、
考えてみると、テクニカル的によく チャートを見れていたこと。
5分足
30分足
1時間足をみて、
下げてきそうなタイミングが 予測できて さらに それが現実になったから、
利益確定を早くしたからなどがある。
ただ、今日勝てたからと言って次勝てるなんて言えない。
こうなるんだ!
という 単なる思い・・・だけでは、大きく負けてしまう。
損切 重要。
一日 数パーセントでよいので利益を取ること。
一日に何十万も稼ごうとしないこと。